これぞ、真正のマーラー交響曲第5番! ジパングのリーダー、吉川武典初のソロ・アルバム!東日本大震災を受けて書かれた噂の楽曲、「ソング・フォー・ジャパン」を世界初収録! ケイマルの輝かしい響きが煌く聖なる調べ。長年廃盤となっていたケイマルの名盤の復刻盤です。 お医者さんのアドバイスをもとに制作された「マタニティ」にぴったりな1枚! 日本でも珍しい男性だけのイングリッシュ・ハンドベル・チームによるライヴ録音

レコーディング情報 中野翔太(ピアノ)

shota_nakano1.jpg 3月4、5日 茨城県の小美玉市四季文化館”みの~れ”において中野翔太のセッション・レコーディングを行いました。中野翔太は現在ジュリアード音楽院在籍中の新進気鋭若手ピアニスト!今回は、初のデビュー・アルバムリリースに向けての録音でした。

 収録曲目は、「ファンタジー」、「アラベスク」、「トロイメライ」など全シューマン・レパートリー。

 今回初めての録音ながらも、中野さんはプレイバックを何度も聴きながら、ディレクターとよく話し合い、自分の一番魅力的な音にこだわった演奏を行いました。中野さんの抜群の完成度と、繊細で透明感のある音色が引き出された、コンディションが非常に整った録音。いいアルバムになることをぜひご期待ください!


中野 翔太(ピアノ) Shota Nakano プロフィール

1984年、物理学者の父、ピアノ教師の母のもと、茨城県つくば市に生まれる。5歳からピアノを始め、所属していた南青山音楽研究所の招きで来日したモスクワ中央音楽院のムンドヤンツのレッスンを受ける。江戸弘子に師事し、1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。その後、同音楽院に進み、ピアノをカプリンスキーに、室内楽をパールマンに師事、現在も引き続き研鑚を積んでいる。
これまでに明治安田生命クオリティオブライフ文化財団、財団法人江副育英会の助成やソニー・フェローシップ・グラントを受けている。

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1996年第50回全日本学生音楽コンクール小学生の部で全国1位および野村賞受賞。

1998年1月「故江戸英雄翁を偲ぶ会」で小澤征爾と共演、同年4月にはワシントンの日本大使公邸における演奏会に出演し、ワシントン・ナショナル交響楽団音楽監督の指揮者スラトキンに絶賛される。

2000年に飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会に出演、その後、バーメルト指揮/NHK交響楽団、デュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、ギルバート指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、またロストロポーヴィチらと共演したほか、日本各地のコンサートに出演して好評を博す。アメリカやフランスでもリサイタル、オーケストラ演奏会、FMなどに出演している。

それ以降もアラン・ギルバート指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団、大山平一郎指揮/読売日本交響楽団、沼尻竜典指揮/日本フィルハーモニー交響楽団、大植英次指揮/大阪フィルハーモニ交響楽団、レンメライト指揮/東京フィルハーモニー交響楽団、エッティンガー指揮/東京フィルハーモニ交響楽団、P.ワトキンス/東京都交響楽団と共演。

またリサイタルでは、2004年第20回<東京の夏>音楽祭、2006年東京オペラシティ主催の若手有望アーティストのシリーズ「B→C」、2007

年トッパンホール、2009年2月紀尾井ホールなど毎年意欲的な活動を続け、またジャズの松永貴志と即興も交えた演奏を披露するなど更なる進化を遂げている。2005年第15回出光音楽賞受賞。ニューヨーク在住。

☆中野翔太レコーディングのリリース情報に関しましては追って発表いたします。

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