2012年1月21日(土)、22日(日)山形テルサホールにおいて「山響ニューイヤーコンサート2012」が行われ、同時にライヴ収録も行われました。
日本発のオーケストラ独自レーベル「YSO-ライヴ」で高評価を得て、新鮮な話題を音楽シーンに提供している山響ですが、今回の収録は山京都オクタヴィア・レコードのコラボレーションで、EXTONレーベルから発売される予定です。
指 揮:飯森範親
合 唱:山響アマデウスコア
管弦楽:山形交響楽団
演奏曲目
スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア 第3組曲
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より「ラコッツィ行進曲」
エロール:歌劇「ザンパ」序曲
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調より第4楽章「アダージェット」
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より「歌の殿堂をたたえよう」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」
今の飯森と山響の音楽に対する情熱は、どの曲の演奏からも個々の精彩を放ち、
特にプログラム最晩のワーグナーとヴェルディでは、山響アマデウスコアが共演。
その素晴らしい歌声は山響の熱演に花を添え、聴衆の大喝采を受けていました。
今後の展開に是非ご期待下さい!