オーディオ・ラボの名盤がダイレクト・カットSACDで登場!
菅野沖彦氏が録音を手がけたオーディオ・ラボ・レコード。
1970年代に当時最高の技術を駆使した高品位録音で一世を風靡したオーディオ・ラボの歴史的音源を、ハイエンド・ディスクの頂点とも言える「ダイレクト・カットSACD」として発売します。 ダイレクト・カット盤ならではの醍醐味、ひとつひとつの楽器の音色、粒がくっきりと浮かび上がり、圧倒的な臨場感をもって響き渡ります。
日本のみならず海外でも話題となった名盤が、マスターテープから直接おこしたダイレクト・カットによって聴けるという至福の贅沢をお楽しみください。
≪通常CDとダイレクト・カットSACD その違い≫
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。
そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。
マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性も欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。